善玉菌を増やすとキレイになれる

体をキレイにするには、腸内環境を整える必要がある、とよく言われています。

 
それには腸内細菌の善玉菌と悪玉菌のバランスが関係しています。

 

悪玉菌は、食物に含まれるたんぱく質を分解して、硫化水素やアンモニアといっ

 

た有害物質を生み出します。これらが肌や体調に悪影響を及ぼしてきます。

 

そのため、腸内環境を整えて、善玉菌を増やすとキレイになれるというわけです。

 
もう一つ関連しているのが、セロトニンです。これは「幸せ物質」と言われる、脳内

 

で分泌される神経伝達物質で、心身の安定をもたらす働きをします。これが不足

 

すると、イライラしたり、切れっぽくなったり、くよくよしたりし、うつ病や依存症にな

 

ったりします。体内にこの物質が十分にあると心身ともに健康になれるのです。

 
セロトニンは、食物から摂取するトリプトファンというアミノ酸から腸内で合成され、

 

90%は腸に存在しています。この合成には、善玉菌が産生するビタミンが必要で

 

す。そのため、セロトニンという面からも腸内環境を整えることが重要というわけで

 

す。

 
腸内をキレイにするためには、食物繊維が多い食事を摂ることがすすめられま

 

す。食物繊維は善玉菌のエサになり、また、悪玉菌のエサになる食物の食べかす

 

の排泄を促します。